沖縄に誕生した新たなアドベンチャーパーク「ジャングリア沖縄」。
USJの成功を支えた森岡毅氏が手掛け、「世界に売る」と意気込むこの施設だが、そのコンセプトはオリジナルだと言ってるのだろうか?
実際、公開されたアトラクション映像を見ると、メキシコ・プラヤ・デル・カルメンにある「エクスプロール(Xplor)」と似ているのは行った人ならわかると思う。





エクスプロールは、地形を活かした自然型アドベンチャーパークとして知られ、ジャングルを走るバギーやジップライン、洞窟内の水路探検などが人気を博している。一方、ジャングリア沖縄も同様のアクティビティを展開しつつ、恐竜や熱気球、ラグジュアリーなスパを取り入れることで差別化を図っているようだ。
しかし、根本的な体験設計が酷似している点は否めない。エクスプロールの関係者が見れば、「あれ?」と思うかもしれないし、実際に何らかの協力やインスピレーションがあった可能性も考えられる。
話聞いてると、あくまで“日本発”のプロジェクトとして推し進められていると語って、これを「世界に売る」とまで言っていた…。
「世界に売る」というスローガンには若干の違和感が残る。独自のアイデアというより、成功事例を踏襲し、日本仕様にアレンジしたものと見ることもできるからだ。もちろん、エクスプロールが広大な敷地と豊かな自然を活かした設計であるのに対し、ジャングリアは日本の観光地向けにコンパクトにまとめられている点など、適応の工夫は見られる。しかし、その独自性がどこまで評価されるかは未知数だ。「模倣」が悪いとは思わない。むしろ、優れたモデルを参考にしながら、日本の市場に適した形で進化させるのはビジネスとして理にかなっている。
ただし、それを「オリジナル」のように前面に押し出すことには、どうしても違和感を抱くし、残念な人という印象がでてきた。
そもそも森岡氏はUSJの成功に関わったマーケターの一人ですが、彼一人で「立て直した」というのは過剰な表現であり、全体像を踏まえると過剰に誇張されている可能性があります。実際にUSJの経営を劇的に好転させたのは経営陣の総合的な施策であり、森岡氏の役割はその一部であったと考えるのが妥当。「僕がやった」「僕が考えた」「僕の手柄」「僕すごいでしょう」感が胡散臭い..




