Google AntigravityAIエージェントに“実行権限”を渡すとやはり事故になる

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AIに「パソコンを勝手に操作できる権限」を渡すと危ないという話をよく聞く。
ご存知のようにAIは頭が良くても、たまに 勘違い します。その勘違いが「現実の操作」になると、取り返しがつかないことがあります。

Pythonが危ない理由(たとえ:自動で動く工作ロボ)

Pythonは「命令を書いたら、自動でどんどん作業する道具」です。AIがPythonを勝手に実行できると、

  • 変な命令を作って プログラムを壊す
  • 間違って 同じ作業をずっと繰り返して パソコンが重くなる
  • 大量のファイルを作って 容量(ストレージ)を食い尽くす

みたいなことが起きます。

PowerShell(ターミナル)が危ない理由(たとえ:家の鍵+ブルドーザー)

PowerShellやターミナルは、パソコンに対して

  • 「このフォルダ消して」
  • 「全部移動して」
  • 「名前を一気に変えて」

みたいな 強い命令 を出せる場所でAIがここを勝手に使えると、

  • たった1文字のミスで
    消しちゃいけない場所を消す(例:宿題フォルダじゃなく、写真フォルダを消した、みたいな)

が起こり得ます。
しかも、消す命令は 速い ので、気づいたときには終わってることもあります。

お約束:AIには「やり方を考えさせる」だけ。「実行するボタン」は人間が押す。

どうしても実行させたい時(最低限の安全策)
  • バックアップを取る(コピー保存)
  • できれば Gitで保存(戻せるようにする)
  • 消していい場所だけを用意して、そこで試す(練習用の箱)

AIに“実行権限”を渡すのは、便利だけど危険。だから「提案はAI、実行は人間」が基本。

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