DaVinci Resolve (ダビンチ・リゾルブ)

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DaVinci Resolveを使ってみての感想は、素晴らしいものであり、このソフトウェアを利用する動画クリエーターたちが増えていることは、納得がいきます。正直なところ、クライアントからの指定がない場合、私自身も「DaVinci Resolve」を選ぶようになりました。

「DaVinci Resolve」には2つのバージョンがあります。無償で提供される「DaVinci Resolve」と、有償の「DaVinci Resolve Studio」(¥42,900)です。無償版でも商用利用が可能で、期限がなく、ほとんどの機能が使えるため、自由自在に動画編集をすることができます。

解像度に関しては、無償版でも有償版でも読み込める解像度には制限はありませんが、無償版ではタイムラインの解像度と書き出しの解像度に制限があります。

無償版は4K(3840×2160)まで、有償版は16K(15360×8640)まで対応していますが、現時点では16Kを使う必要性はあまりないでしょう。

また、フレームレートに関しては、書き出し時に60fpsまでのフレームレートが使用でき、有償版ではタイムラインと書き出し時に120fpsまでの設定が選べます。これは、非常に魅力的。

さらに、有償版にはハイレゾ音声に対応したり、非常に強力な映像のノイズリダクション機能が搭載されているなど、興味深い機能もありますが、必要に迫られることはほとんどないでしょう。

iMovieが物足りなくなって、卒業した後、どのような動画編集ソフトが選択肢になるのか?良く聞かれるのでお勧めソフト表を追記です。