ChatGPTにURLを渡しても読まない。仕様と正し読ませ方

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「URL貼ればChatGPTが中身を読んでくれる」って、思っている方が多いです。
実際は、

❌ ChatGPTがURLを開いて内容をを読んでいる
⭕ ChatGPTがそのURLをWeb検索して関連情報を見つけている

つまり、検索に出てこないURLは、ChatGPTには探せません。ChatGPTはURLを開けない
たとえば、NotionのリンクやGoogle DriveのURLを貼って、「この中身を読んで」とChatGPTにお願いしたこと、ありませんか?

URLがネット上で広く公開されていて、検索に引っかかるページであれば、ChatGPTがWeb検索を通じて関連情報を集めて回答を生成できます。

たとえばこんなURLは“読めません”
  • Notionの共有リンク
  • Google DriveやDropboxの共有URL
  • 会員制サイトの記事ページ
  • パスワード保護されたブログ
  • SNSの限定公開投稿

これらは検索エンジンにも出てこないページなので、ChatGPTは中身を確認することができません。

PDFや画像ファイルをアップロードすればOK。
ChatGPTはファイルの中身は直接解析できるので、NotionのページをPDF化してアップし「直接見せる」方法が有効になります。

意外と勘違いされている
  • ChatGPTはURLをそのまま開けない
  • 検索に出るページなら、関連情報から回答できる
  • 非公開ページのURLは読めない
  • 見せたい情報はコピペかファイルで渡すのが正解
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