AIでサイトの中身をまるごと差し替える ― 内製化はこんなに簡単

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内製化の講習を行いました。行ったことでランディングページ内製化が可能になりました。
ウェブ制作会社としては、逆風ですが「時代」だと思います。

ウェブサイトは、大きく二つに分けられます。

  • 骨格:CSSによるレイアウト・デザイン
  • 肉付け:html文章や具体例、説明などのコンテンツ

AIは、この“肉付け”部分の置き換えを圧倒的に速く、簡単に正確にやってくれます。レイアウトを変えなくても、テキストをChatGPTに書き換えてもらいコピペするだけで別業界向けにサイトを別物に変更可能になります。
写真は後で差し替えれば終了です。

教育版 → 医療版へ、一瞬でリプレイス

上にあるように「先生向けAI活用支援サイト」をもとにして医療現場用サイトを作成することができます。必要なことを伝えてindex.htmlのデータを私「作って」というだけです。

同じ構成のまま、テキストだけ業界に合う表現に置き換える。これで教育版が医療版サイトに早変わりです。

社内での内製化は余裕

「そんなの制作会社じゃないとできないのでは?」と思っていたかもしれませんがAIを使えば驚くほど簡単ですから、少しだけウェブ知識があれば十分。

  • HTMLファイルを開く
  • 文章部分をAIで書き換え
  • 保存してアップロード

たったこれだけです。デザインを壊すことなく、中身だけ最新・別業界用に刷新できます。

メリットは絶大
  • スピード:数時間で別業界向けサイトが完成
  • コスト削減:外注に頼らず社内で対応可能
  • 柔軟性:業界ごとに複数パターンを量産できる

AIがやるのは「文章の大部分」。人間は「正確さの確認」と「現場の感覚に合っているかの微調整」だけに集中できます。


AIを使えば、ウェブサイトの内容をまるごと変えるのは驚くほど簡単です。慣れれば30分ほどです。
「教育」「医療」「建築」「小売」など、業界が違っても骨格は同じ、肉付けだけ変えればOK

少しのウェブ知識とAIがあれば、社内で十分に内製化できる。無駄な外注費用をかけずスピードを持ってウェブ戦略が可能になります。(詳細こちら

岡山のホームページ作成