50代・60代こそAIを使うべきと日々感じています。

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「もう新しいことなんて覚えられない」と言う50代・60代の方は多いですが、“新しいことを覚える力”と“これまでに蓄えた知識や語彙力”は別物だと教えていて思います。

科学的にも特に60代以降に高まる「結晶性知能(知識・語彙・経験)」は、AI活用において大きな武器になります。AIを正しく動かすには、指示の出し方や言葉の選び方が重要で、これはまさに経験や語彙がものを言う場面です。

「若い人のほうが新しい技術に強い」と思われがちですが、初期の操作は若年層が得意でも、知識を活かして応用するのは中高年の得意分野です。実際、資料作成や業務の効率化にAIを活用して成果を出している50代・60代の方が増えています。

たとえば、業界用語や過去の成功パターンをAIに伝えられるのは、長年の現場経験があるからこそです。「AIは若い人向き」というのは誤解です。むしろ、経験豊かな世代ほど、うまく使いこなせる可能性があります。
「今さら…」とためらうより、まずは一歩踏み出してみてください。きっと、これまでの経験が思わぬ強みになるはずです。
「年齢的に無理」と感じるのはやめてください。科学的データや実例をもとに、「年齢はハンデではなく強みです」。

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