PGBKだけインクが出ない

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例えば、キャノン製のプリンタの黒インクには、文字印刷用のPGBK(顔料インク)と写真用のBK(染料インク)の2種類がありますが、このPGBK(染料インク)は、他のインクに比べて乾燥が早いので目詰まりを起こしやすい。(エプソンは使わないそうです..)



顔料ブラックと染料ブラックの2種類の黒インクが採用され、文書印刷では文字がくっきりと印刷できる顔料インクが使用されますが、文書を印刷する機会が多いと顔料ブラック(PGBK)だけがインク切れを起こすこともあり、そんな時は顔料ブラック(PGBK)の代わりに染料ブラック(BK)で印刷を続けることができます。

染料ブラック(BK)で印刷をする方法は、プリンターの用紙設定を「写真印刷」にするだけ。「写真印刷」を選択すると発色がよく写真印刷に適した染料インクが使われるので緊急時はお試しください。