まだまだ高額商品を買ってしまう人がいます。

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インフルエンサーが「バズる・儲かる・簡単」みたいなメリットを強調して“お得感”や“夢”を見せてフォロワーを集め高額商材を売るパターンはどんどん巧妙化してますね。
こういった「餌巻き」型は、情報の本質というより「即効性」「楽して成果」「誰でもできる」みたいな分かりやすいワードやストーリーが多用されがちです。実際『AI』は良いものですから「情報商材」として売りやすいのかもしれません。

巧妙な高額商品で役立たない誘導パターンの特徴を挙げると——

1. 「体験談」や「実績」風の演出
  • 「これで私は100万再生!」「全部AIで完結できました!」など、自分の成功体験や数字を強調
  • 実際の手順や苦労は伏せ、「楽そう」な部分だけを見せる
2. 「無料」「誰でも」「すぐできる」などの魔法のキーワード
  • 「無料で」「誰でも簡単に」「たった数分で」と言い切る
  • 無料の範囲や実際の制約については詳しく触れない
3. 「今だけ」や「最新」を強調
  • 「今、話題の」「最新AI」「みんな使ってる」などの流行語
  • 周囲の「焦り」や「流行遅れ」への不安を煽る
4. 「全自動」「放置でOK」など“楽さ”を強調
  • 「AIが全部やってくれる」「何もせずに稼げる」など
  • 実際は細かい作業や工夫、制約がたくさんあるのに省略
5. 最後に「教材」「公式LINE」「有料コミュニティ」などの導線
  • 無料・簡単を強調した後で、「さらに詳しく知りたい人は…」と別の場所に誘導
  • その先で課金・登録などを促す
人がひっかかる理由
  • 「変化したい」「楽して成果を出したい」「流行に遅れたくない」という心理
  • 具体的な検証や裏取りをしない
  • 「無料」や「誰でも」のワードで自分にもできそうだと思い込む
どうすれば見抜けるか・対策は?
  • 仕組みやリスク、制約条件まで説明しているかを見る。
  • 「無料」や「自動」をうたっていても、“裏側の手間”や“制約”に注意
  • 誘導される先が「高額教材」「オンラインサロン」などの場合は特に慎重に

それこそその商品を『AIに検証してもらう』のが簡単で手っ取り早いと思います。

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