ChatGPT への質問方法

ChatGPT

ChatGPT の質問方法の情報が錯綜しています。

プロントというChatGPTへの質問文「応答を生成するために与えるテキスト情報」をしっかり伝えましょうというのが正しい方法ですといった情報が主流になってきました。
それはめんどくさい気もするし、ChatGPT 4.0はそこまでバカでないと言う気はします。

例えば、「ワードプレスのブログのデザインを変えたい。カッコいいテンプレートありますか?」問質問をすると

Astra: 軽量で高速、カスタマイズが豊富なのが特徴です。ElementorやBeaver Builderといったページビルダーとの互換性も良好です。

OceanWP: カスタマイズの幅が広く、さまざまなウェブサイトに適しています。Woocommerceとの統合もスムーズです。

Divi: Elegant Themesからの高機能なテーマ。ビジュアルページビルダーが内蔵されており、ドラッグ&ドロップでのデザインが可能です。

Avada: 世界中で非常に人気のあるテーマで、多くのデモやプリセットデザインが用意されています。

Neve: 軽量かつ高速で、カスタマイズが簡単。GutenbergやBrizy、Elementorなどのページビルダーとの相性も良い。

Hestia: 素早いセットアップと直感的なカスタマイズが魅力。モダンなデザインが特徴です。

などと挙げてくれる。
テーマ選びの際には以下の点に注意し確認することが大事ですが、それもちゃんと提案してくれる。

更新頻度: テーマが定期的にアップデートされているか確認。
サポート: テーマの購入や無料版の利用時にサポートがどれくらい提供されているか確認。
レスポンシブデザイン: 現代のウェブサイトはモバイルデバイスにも対応していることが求められますので、選択するテーマがレスポンシブ対応しているか確認。
レビューや評価: 他のユーザーのフィードバックや評価を参考にして、テーマの品質や信頼性を確認。

それを踏まえて表作成を依頼すると以下のような表をチャチャっと作成してくれる。

テーマ名更新頻度(年)サポート
(24時間内の返答率)
レスポンシブユーザーレビュー
(5点満点)
Astra5-6回95%4.8
OceanWP4-5回92%4.7
Divi8-10回96%4.7
Avada6-7回94%4.6
Neve5-6回93%4.8
Hestia4-5回91%4.7

後は、こちらで微調整「日本語サポート」の有無を組み込んでほしいと指示

テーマ名更新頻度(年)サポート
(24時間内の返答率)
レスポンシブユーザーレビュー
(5点満点)
日本語サポート
Astra5-6回95%4.8一部あり
OceanWP4-5回92%4.7限定的
Divi8-10回96%4.7あり
Avada6-7回94%4.6あり
Neve5-6回93%4.8一部あり
Hestia4-5回91%4.7限定的

学習データのカットオフ(2021年9月)だし詳細は確認しないといけませんが、漠然としていていることをザクっと調べてくれるのは便利ですね。