昔のサイト、昔のパソコンというものがどうしても存在し、これがズレると不具合が発生するので、対応することは多い。
一般的には、新しくサイトを作成する場合動作検証し標準で保証される動作環境ブラウザはほとんどで最新版のみ。
パソコン
Google Chrome 最新版
Safari 最新版(Macのみ)
Microsoft Edge 最新版(Windowsのみ)
※Internet Explorer 11以降及びMozilla Firefoxは、要件となっている場合のみ対応・検証する。
スマートフォン
iOS Safari 15.x 以降 (iOS 15.0 以降)
Android 8.0 以降 Chrome
※Android 標準ブラウザは、要件となっている場合のみ対応・検証する。
最新版になると崩れてしまうサイトは存在する。逆に新しく作成したサイトを古いパソコンやブラウザで見ると崩れてしまうこともある。基本的にこれらは保証されない。
新しいサイト作成時の問題の多くは製作者側の確認作業で回避されるので、ホームページを制作する場合は様々なブラウザからのアクセスを想定してページを制作する必要があります。
※閲覧する側もできるだけメジャーなブラウザで見るようにしていただきたいと思います。
悪名高いInternet Explorer(IE)は、やっと消える兆しが見えました。
OS | IE | サポート終了日 |
---|---|---|
Windows 10 バージョン1507 | IE11 | 2017年5月9日 |
Windows 10 バージョン1511 | IE11 | 2017年10月10日 |
Windows 10 バージョン1607 | IE11 | 2018年4月10日 |
Windows 10 バージョン1703 | IE11 | 2018年10月9日 |
Windows 10 バージョン1709 | IE11 | 2019年4月9日 |
Windows 10 バージョン1803 | IE11 | 2019年11月12日 |
Windows 10 バージョン1809 | IE11 | 2020年11月10日 |
Windows 10 バージョン1903 | IE11 | 2020年12月8日 |
Windows 10 バージョン1909 | IE11 | 2021年5月11日 |
Windows 10 バージョン2004 | IE11 | 2021年12月14日 |
Windows 10 バージョン20H2 | IE11(ブラウザとしてのIE) | 2022年5月10日 |
Windows 10 バージョン20H2 | IEモード | 2022年5月10日 |
Windows 10 バージョン21H1 | IE11(ブラウザとしてのIE) | 2022年6月15日 |
Windows 10 バージョン21H1 | IEモード | 2022年12月13日 |
Windows 10 バージョン21H2 | IE11(ブラウザとしてのIE) | 2022年6月15日 |
Windows 10 バージョン21H2 | IEモード | 2023年6月13日 |
が、まだ使ってるところが意外と多いですね。
IEのみでレイアウト確認している場合は、他のブラウザで表示するとレイアウトが崩れる可能性があります。IEはプログラムの解釈に不具合があり大変です。その特性をうまく利用してレイアウトを整えるテクニックも存在しましたが..