ループエンジニアリングの核は 「AIに毎回全部説明する」のをやめて、AI自身が作業前に現在地を読み、作業後に次のAIのために現在地を書き戻す仕組みを作ることです。以下の流れで構築しました。

- Obsidian内に
BND-Memoryを作り、AI共通の長期記憶置き場にする START-HERE.mdを入口にして、AIが最初に読む順番を固定するAGENTS.mdに共通ルールを書く02_Projects/に案件ごとのproject.md / status.md / work-log.mdを置く03_Workflows/に作業手順やUPDATE / CLOSEOUTルールを置く04_Mistakes/に再発防止すべき失敗だけ記録する06_Decisions/に重要な設計判断・運用判断を残す08_Preferences/profile.mdに共通の好み・作業方針を置くstatus.mdのCurrent Status / Next Actions / Blockersを案件の現在地の正本にする- 作業開始時、AIは過去チャットだけに頼らずBND-Memoryを読む
- 実ファイルが必要な作業では、
project.mdの保存場所・制約を確認してから触る - HDDやソースにアクセスできない場合は、勝手に次の開発へ進まない
- 状態が変わった作業の終了時は、AIが
status.md / work-log.md / Decisions / Mistakesを必要に応じて更新する - 状態変化のない確認だけなら、BND-Memoryへ余計な書き込みをしない
- 保存後はAI自身が読み戻して、Next ActionsやBlockersに矛盾がないか確認する
- BND-MemoryフォルダだけをGitリポジトリ化する
- GitHubにPrivateリポジトリ
BND-Memoryを作る - MacBook 1・2の両方に同じBND-Memoryをcloneする
- Obsidian Gitを両方に入れ、Pull / Commit / Pushできるようにする
- Macを切り替える前は
Commit-and-sync - 切り替え先ではPullしてから作業を始める
- Antigravityは
~/.gemini/GEMINI.mdにグローバルルールを置く - AntigravityではMCPではなく、標準の
Non-Workspace File AccessでBND-Memoryを参照する - Antigravityに「BNDZumen続けて」だけを与え、BND-Memoryから現在地を自動復元できることをテストする
- AntigravityからBND-Memoryへの書き戻しもテストする
- Codexは
~/.codex/AGENTS.mdにグローバルルールを置く - Codexでは
bnd-memoryMCPをBND-Memoryへの参照経路として使う - Codexにも「BNDZumen続けて」だけを与え、現在地復元・Blocker判断・不要な書き戻しをしないことをテストする
- MacBook 1・2の両方でAntigravity / Codexを同じ設定にする
- 最後に「Mac2のAIがBND-Memory更新 → GitHubへPush → Mac1でPull」まで実地確認する



