スマホや手持ちカメラで撮影した映像は、あとから見ると細かな手ブレが気になることがあります。
CapCutが有料化されてしまったので、研修時にはこのDaVinci Resolveを覚えてもらっています。 DaVinci Resolveには、こうした揺れを自動で抑える「スタビライザー」が標準搭載されています。基本操作だけなら、とても簡単です。
1.動画をタイムラインに配置する
DaVinci Resolveを起動して動画を読み込み、タイムラインへ配置します。
画面下部にある「編集(Edit)」ページを開きます。
2.スタビライズしたい動画を選択する
タイムライン上で、手ブレを補正したい動画クリップをクリックします。
次に、画面右上の「インスペクタ」を開きます。「ビデオ」タブを下へスクロールすると「スタビライゼーション」があります。
3.「スタビライズ」を押す
「スタビライゼーション」を開き、「スタビライズ」をクリックします。
DaVinci Resolveが映像の動きを解析して、自動的に手ブレを補正します。基本的には、最初は細かな設定を変更せず、そのまま実行して問題ありません。
処理が終わったら映像を再生して、補正結果を確認します。
4.映像を少しゆっくり見せる
風景映像などは、少しスローにすると落ち着いた印象になります。
- 80%:少しゆっくり
- 70%:落ち着いた印象
- 50%:かなりスロー
30fpsで撮影した映像を大きくスローにすると、動きがカクカクして見えることがあります。
その場合は、インスペクタの「リタイム&スケーリング」を開き、「リタイム処理」をオプティカルフローに変更します。
5.動画を書き出す
編集が終わったら、画面下部にあるロケット型の「デリバー(Deliver)」を開きます。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| フォーマット | MP4 |
| コーデック | H.264 |
| 解像度 | 1920 × 1080 |
| フレームレート | 元動画と同じ |
「レンダーキューに追加」→「すべてレンダー」で書き出します。
基本の流れ
動画を読み込む
↓
編集ページを開く
↓
動画を選択
↓
インスペクタを開く
↓
スタビライゼーション
↓
スタビライズ
↓
必要なら速度を調整
↓
デリバーから書き出し
↓
編集ページを開く
↓
動画を選択
↓
インスペクタを開く
↓
スタビライゼーション
↓
スタビライズ
↓
必要なら速度を調整
↓
デリバーから書き出し
DaVinci Resolveで手ブレを直す場合、まずはこの基本的な流れだけ覚えておけば十分です。



