ChatGPTのWorkモードとCodexでCanvaを使う方法
ChatGPTの「Workモード」と「Codex」は、どちらもCanvaと連携できます。
文章で指示するだけで、Instagram投稿、チラシ、ポスター、プレゼン資料などのデザイン案を作り、最後はCanvaで文字や写真を編集できます。
初心者の方は、まずChatGPTのWorkモードから試すのが簡単です。

WorkモードとCodexの違い
ChatGPTのWorkモードは、普段のChatGPTに近い画面で、会話しながら資料やデザインを作る方法です。
Codexは、Webサイトや複数のファイルを確認しながら、まとまった作業を進める場合に向いています。
1枚のSNS画像やチラシを作るならWorkモード、複数の資料を基に販促物をまとめて作るならCodex、と考えると分かりやすいでしょう。
ChatGPTのWorkモードでCanvaを使う
ChatGPTを開き、「Work」を選択します。
入力欄の左側にある「+」を押し、表示されたアプリの中から「Canva」を選びます。
入力欄にCanvaのアイコンと「Canva」という文字が表示されたら、利用する準備は完了です。
Canvaを選んでも、ログイン画面が必ず表示されるわけではありません。すでに接続されている場合は、そのまま使えます。認証が必要な場合だけ、実際に操作を始めたときにログインやアクセス許可の案内が表示されます。
Canvaが選択された状態で、次のように入力します。
初心者向けAI講習を紹介するInstagram投稿を作ってください。白を基調にして、文字を少なくしたシンプルなデザインにしてください。
デザイン案が表示されたら、気に入った案を選びます。選んだ案は、編集可能なCanvaデザインとして開けます。


CodexでCanvaを使う
Codexを開き、「Plugins」からCanvaを検索して追加します。
Canvaを追加した後は、新しいチャットや作業セッションを開きます。
指示するときは、Canvaを使うことを明確に書きます。
Canvaを使って、このWebサイトの内容を基にA4チラシを作ってください。サービスの特徴を3つに整理し、白を基調にした落ち着いたデザインにしてください。
Codexは、Webサイト、文章、画像、企画書などを確認してからCanva用のデザインを作る作業に向いています。
作成したデザインを修正する
最初から完璧なデザインが完成するとは限りません。作成後は、会話を続けながら修正します。
文字をもう少し減らしてください。
色を使いすぎないでください。
別のデザインを3案作ってください。
この内容をA4チラシにも変更してください。
既存のCanvaデザインを探し、文章や画像を修正することもできます。実際に変更を保存する前に、確認を求められる場合があります。
指示するときに伝える内容
良いデザインを作るために、最低限、次の4点を伝えます。
- 何を作るのか
- 誰に見せるのか
- 何を伝えたいのか
- どのような雰囲気にするのか
たとえば、次のように指示します。
Canvaを使って、中小企業の経営者向けにAI業務改善サービスを紹介するA4チラシを作ってください。白背景で余白を広く取り、信頼感のあるシンプルなデザインにしてください。
初心者はWorkモードから始める
初めて使う場合は、ChatGPTのWorkモードでCanvaを選び、Instagram投稿やチラシを1枚作るところから始めると分かりやすいでしょう。
慣れてきたらCodexを使い、Webサイトや複数の資料を基に、チラシ、SNS投稿、プレゼン資料などをまとめて作る方法へ進めます。
AIに最初のデザイン案を作らせ、最後はCanvaで自分が整える。これが、初心者にも使いやすい基本的な流れです。



