これからは、AIレストランのようなAIエージェントがどんどん増えてくる。ユーザーはメニューを選ぶだけ。
裏側ではAIが検索し、考え、文章を書き、資料を作り、検証までしてくれる。

それ自体は、とても便利です。ただ、便利になるほど、見えにくくなるものがあります。
何のAIを使っているのか。
なぜその答えになったのか。
コストは妥当なのか。
本当にその成果物を信用していいのか。
ここを判断できないまま使うと、AIを使っているつもりが、AIに使われる側になります。
だからこそ必要なのが、AIの自炊力です。
巨大なAIを自分で作る必要はありません。
でも、目的を整理し、AIに任せる部分と、人間が確認する部分を分ける力は必要です。
必要なら、小さな自動化を自分で組める力もあるといい。
レストランを使うのは悪くない。
でも、まったく料理ができない人は、味も値段も材料も判断しにくい。
AIも同じです。
AIエージェントが乱立する時代ほど、
何を任せるか。
何を疑うか。
どこを自分で組み替えるか。
ここを判断できる人が強くなる。
これから大事なのは、AIを使えることではなく、
AIを見極めるための自炊力だと思います。



