Midjourney Medical:水槽型の全身超音波トモグラフィー

AI活用メモ

Midjourney Medical。Midjourney公式は、新部門として医療「Ultrasonic CT」または「full-body ultrasound」を掲げ、音・水・60秒で全身画像化を目指すと説明

たとえば、イルカやコウモリは「キィーン」という音を出して、返ってくる音で、前に何があるかを知ります。Midjourney Medicalの「Ultrasonic CT」も考え方はそれに近いです。Midjourney自身も、水中のセンサーが「イルカのエコーロケーションのように」超音波を出し、体の中を通ったり、はね返ったりした音を集めて画像を作る、と説明しています。(Midjourney)

人が浅いプールのような場所に入ります。体のまわりには、輪っかのようにたくさんの超音波センサーがあります。体がその輪っかを通ると、センサーがいろいろな方向から「人間には聞こえない高い音」を体に向けて出します。
音は、体の中で進み方が変わります。水、脂肪、筋肉、骨、内臓では、音の通りやすさや、はね返り方が違います。やわらかいものに当たった音、硬いものに当たった音、深いところまで行って戻ってきた音を、コンピューターがたくさん集めます。

それをコンピューターが計算して、
「ここは筋肉っぽい」
「ここは脂肪っぽい」
「ここは骨に近い」
というふうに、体の中の地図を作ります。

つまり、体を切ったり、針を刺したりするのではなく、音の返事を聞いて、体の中を推理する機械です。
「CT」という名前がついていますが、病院のX線CTと同じではありません。X線CTはX線を使いますが、これは超音波を使います。Midjourneyも「放射線も強い磁石も使わず、音と水だけ」と説明しています。
だから、被曝はありません。FDAも、超音波画像はX線のような電離放射線ではないため、X線CTのような放射線リスクはないと説明しています。「被曝がない」からといって、すぐに「MRIやCTの代わりになる完璧な機械」という意味ではありません。専門家からは、Midjourneyの説明はまだ証拠が少なく、MRIと同じレベルで診断できると考えるのは早い、という慎重な意見も出ています。特に、超音波は空気や骨に弱いので、腸、お腹の奥、骨に囲まれた場所などは見えにくい可能性があります。

一番わかりやすく言うと、X線CTは、強い光のようなX線で体の中を見る。だから被曝がある。
MRIは、強い磁石で体の中を見る。被曝はないが時間がかかる。
MidjourneyのUltrasonic CTは、音の反射で体の中を見る。被曝はない。ただし、まだ医療診断用として万能かは証明中。
たとえるなら、体の中に向かって「やまびこ」を出し、その返事をコンピューターが集めて、体内地図を作る仕組みです。

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