Git&GitHubClaude CodeでGitとGitHubを扱う基本の流れ

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専門的なコマンドを覚えていなくても、Claude Codeとの対話を通してGitやGitHubの操作が簡単にできることが実演されていて無茶苦茶ためになる。

Claude Code × GitHub 超入門

GitやGitHubは、初心者には難しく見えます。ただし、Claude Codeを使うと、細かいコマンドをすべて覚えていなくても「コミットして」「プッシュして」「プルリクエストを出して」と依頼しながら、実際の開発の流れを体験できます。

ここでは、GitHubでリポジトリを作り、Claude Codeで手元に持ってきて、ファイルを追加し、コミット・プッシュ・プルリクエストまで進める流れを整理します。

まず覚える用語

リポジトリソースコードやファイルを入れておく箱のようなものです。GitHubでは、このリポジトリ単位で管理します。
コミット作業のセーブポイントです。変更内容を「ここまで保存」と記録します。
ブランチ作業の分岐です。新しい機能や修正を、メインの流れとは別に進められます。
プッシュ手元のパソコンで作った変更を、GitHub側へ送ることです。
プルリクエスト変更内容をGitHub上で確認し、メインへ取り込むための依頼です。
プルGitHub側の最新状態を、手元のパソコンへ持ってくることです。

全体の流れ

1 リポジトリ作成 2 Claude Codeで取得 3 ファイル作成 4 コミット 5 プッシュ 6 プルリクエスト 7 マージ

1. GitHubで新しいリポジトリを作る

1GitHubにログインし、Create new repositoryから新しいリポジトリを作成します。

初心者の場合は、まずPrivateで作るのが安全です。Publicにすると全世界に公開されるため、公開してはいけないファイルが入ってしまう事故につながることがあります。

  • Repository name:任意の名前を入力
  • Description:必要であれば説明を入力
  • Visibility:最初はPrivate推奨

2. Quick setupをClaude Codeに渡す

2リポジトリ作成後に表示されるQuick setupの内容をコピーし、Claude Codeに貼り付けます。

そのうえで、次のように依頼します。

このリポジトリをGitHubで作ったので、手元のパソコンに持ってきてください。

Gitが正しく入っていれば、Claude Codeが必要なコマンドを提案し、リポジトリを手元に持ってきてくれます。

3. READMEファイルを作る

3最初にREADME.mdを作ります。READMEは、そのリポジトリが何のためのものかを説明する、最初に読まれることが多いファイルです。

Claude Codeには、次のように依頼します。

README.mdという名前のファイルを作って、
「最初のセーブポイントを作るよ。コミットするよ。」と書いてください。

4. 変更をコミットする

4ファイルを作っただけでは、まだGit上の正式な記録にはなっていません。そこで、コミットします。

今のREADMEファイルをコミットしてください。

コミットは「作業のセーブポイント」です。初心者のうちは、細かい用語よりも「ここまでの作業を保存した」と考えると理解しやすいです。

5. 別のファイルを作って、もう一度コミットする

5次に、別のファイルも作ってみます。

メモというファイルを作って、
その中に「今日は2026年の5月です」と書いてください。

作成後、もう一度コミットします。

今の状態をコミットしてください。

これで、1つ目のREADME作成、2つ目のメモ作成という、2つのセーブポイントができます。

6. プッシュしてプルリクエストを作る

6手元の変更をGitHubに送るには、プッシュします。さらに、その変更をメインに取り込むためにプルリクエストを作ります。

この2つのコミットをGitHubにプッシュして、
メインに対してプルリクエストを出してください。

ただし、最初からmainブランチで作業している場合、同じブランチに対してプルリクエストを出す形になり、うまく作れないことがあります。

初心者がつまずきやすい点

プルリクエストを出すには、基本的に「メインとは別のブランチ」で作業している必要があります。最初からmainで作業してしまった場合は、Claude Codeに「別ブランチを作って、そこに今のコミットを移して、プルリクエストを作ってください」と頼めば対応できます。

7. GitHub上で変更内容を確認してマージする

7GitHubのPull requestsを開くと、作成したプルリクエストが表示されます。

Files changedを見ると、どのファイルがどう変更されたかを確認できます。問題なければ、Merge pull requestを押してメインブランチへ取り込みます。

これで、別ブランチで作った変更がGitHub上のメインの履歴に入ります。

コンフリクトが起きた場合

複数のブランチで同じファイルの同じ行を変更すると、GitHubはどちらを採用すべきか判断できません。これをコンフリクトと呼びます。

たとえば、あるブランチでは「2026年4月です」と変更し、別のブランチでは「2026年6月です」と変更した場合、どちらが正しいのか人間が決める必要があります。

Claude Codeには、次のように依頼できます。

3番のプルリクエストをマージしようとしたらコンフリクトが発生しました。
このコンフリクトを解決したいです。どうしたらいいですか?

その後、どちらを採用するかを伝えます。

今回は4月が正しいので、4月を採用してコンフリクトを解決してください。

初心者は何を覚えればよいか

最初からGitのコマンドをすべて覚える必要はありません。まずは、次の言葉だけ使えるようになれば十分です。

  • ブランチを切って
  • コミットして
  • プッシュして
  • プルリクエストを出して
  • プルして最新状態にして
  • コンフリクトを解決して

細かいコマンドはClaude Codeが提案してくれます。初心者はまず、作業の流れと用語の意味をつかむことが大切です。

まとめ

GitHubは、ファイルやソースコードの履歴を管理する場所です。Gitは、その履歴を手元のパソコンとGitHubの間でやり取りする仕組みです。

Claude Codeを使えば、初心者でも「作業する」「コミットする」「プッシュする」「プルリクエストを出す」「マージする」という開発の基本サイクルを体験できます。

昔はコマンドを自分で覚えて打つ必要がありましたが、今はClaude Codeに頼みながら進められます。最初は意味が完全にわからなくても、実際に触りながら少しずつ慣れていくのが現実的です。

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