弱小アカウントが仕事を呼び込むまでの鉄則

ブログ
  1. 店構えを整える(プロフィール・固定投稿・アイコン・ヘッダー)
    • 自分が何者で、何を依頼できるかを1行で判るように書く。
    • SNS=あなた株式会社の公式アカウントという意識を徹底。
  2. まずは量と観察:投稿を“実験”として回す
    • 初期はテーマもフォーマットも何でも試し、反応を数値と感覚で記録。
    • 投稿ごとに「誰に」「何を感じてもらうか」を必ず言語化してから送信。
  3. 5つの“刺さる型”で質を高める 型ねらい例共感“あるある”を描いて広く共鳴「お仕事動物」で日常の頑張りを動物に置き換えニッチ特化特定クラスタに深く届くバイク好き向けイラストだけ連投熱量情報量で圧倒する90種の地酒ラベルを描いたGIF応援誰かを励ます姿勢で共感+拡散コロナ禍で社会を支える人を動物化役立ちTips/テンプレ/資料を無償公開印刷用ポスター・アイコン配布
  4. ターゲットを“ずらし”ながら広げる
    • 成功した投稿の近接ジャンル(乗り物→バイク→鉄道…)へ段階的に発信。
    • 各層で得たインサイトを次の投稿設計に反映。
  5. 交流=露出装置
    • 同業者にいいね・引用RT、感想を添えて“相手のTL”にも自分を載せる。
    • 相互フォローより“自分のTLを有益化”する意識で。
  6. 100いいね設計>偶然の1万いいね
    • 「誰に刺さる100か」を定義 → その層が“仕事になる顧客”へ直結。
    • 投稿目的とKPI(フォロー率・DM数など)をセットで管理。

明日からのアクションプラン(チェックリスト形式)
#やること目安時間
1プロフィールと固定投稿を書き直し、「依頼方法・実績・連絡先」を明示30分
2主要ペルソナを3タイプ定義(例:広報担当・出版社編集・趣味クラスタ)45分
3上記5型×ペルソナを掛け合わせた投稿ネタを15本ブレスト60分
4週◯本ペースの投稿カレンダーを作り、Canvaなどで下書き90分
51日10分、同業者の投稿に価値ある引用RT/感想を付けて交流毎日
6月末にインサイト(保存数・フォロー率・DM件数)を表計算で可視化月1

このループを90日間回し続ければ、「投稿設計 → 反応計測 → 改善」のPDCAが定着し、“狙った100いいね”を安定的に獲得できる――つまり仕事の依頼が途切れにくい状態に近づきます。まずはプロフィールを最適化し、投稿ネタをリストアップするところから始めてください。

なお、約20件を伴走支援したところ、十分な成果につながらなかったケースはおよそ2割でした。原因はターゲット設定のズレや導入期間の不足、手法の定着度の差異などと分析していますが、AIを用いた分析と改善提案によって解決できる手応えを得ています。

岡山のホームページ作成