リサーチ活動では、ウェブ上から大量のデータを効率よく収集する必要があります。とはいえ、手作業でデータを一つ一つ集めていては、時間も労力も膨大にかかってしまいます。そんな時に便利なのが、ウェブスクレイピングツールです。今回は、**Chrome拡張機能「Easy Scraper」**を使って、簡単にデータを収集する方法やその活用事例についてご紹介します。
Easy Scraperとは?
「Easy Scraper」は、ウェブサイト上のデータをボタン一つで抽出できるChrome拡張機能。
主な特徴:
- ワンクリックでのデータ抽出
簡単な操作でウェブページの表やリスト形式のデータを取得できます。 - 詳細ページのデータ収集
リストにあるリンクをたどって、各詳細ページから必要な情報を収集することも可能です。 - 動的コンテンツ対応
JavaScriptで生成された動的なウェブサイトでもデータを取得できます。 - エクスポート機能
収集したデータはCSVやJSON形式でエクスポートでき、Excelやデータベースに簡単にインポートできます。
1. 拡張機能をインストール
まずはChromeウェブストアから「Easy Scraper」をインストール。
Easy Scraper – Chromeウェブストア
2. データを収集したいサイトにアクセス
例えば、オンラインショップの商品リストや、不動産サイトの物件情報ページなど、収集したいデータがあるウェブページを開きます。リンクがある場合は、「次のページに移動するためのリンクをクリックしてください」を選んで、複数ページにわたるデータを効率的に。

3. 拡張機能を起動
拡張機能のアイコンをクリックし、スクレイパーを起動します。収集したいデータ要素を選択し、収集開始ボタンを押します。
4. データを確認・エクスポート
データが収集されたら、CSVやJSON形式でエクスポートし、Excelや他のツールで編集・分析が可能です。もちろんコピペでも大丈夫です。
注意点: 法的・倫理的な配慮
スクレイピングを行う際は、必ずウェブサイトの利用規約を確認し、データ収集が許可されているかどうか確認しましょう。また、取得したデータの使用は個人情報保護や著作権法に抵触しないよう、注意が必要です。

「Easy Scraper」は、ウェブスクレイピングを効率化し、データ収集にかかる時間を大幅に短縮できる便利なツールです。



